東京『ぽぎゃら!!』ライブレポ

2014年7月の東京は灼熱だった。

成田に降り立つや否や、滴る汗に沖縄のそれとは違う暑さを感じた。

きたぞ東京！

フライヤー可愛いいい。
今回もお世話になりますMilky way&あゆたたた！
空港で匠のベースケースの背負う部分がちぎれた！
この表情である。

渋谷についたらこの騒ぎ。
毎日が祭り会場みたいだよこの街は。

MilkyWayへの道のりを思い出しながら進む。
そして到着！！

セットリストを確認して、いよいよいよいよ開演！
最初のバンドは初見です
「N.Y&Bicycle」（にゅーよーくとじてんしゃ）
開演前に彼らと話したら、JAZZ経験者で親近感がわいた。
持ち込みドラム、ヴィンテージアンプのこだわり機材。
彼らの音楽は、瓶ビールを口に流し込みながら身体を揺らしたくなる。
野外フェスの広い所で聞きたい。
ゆったりと聞き入っていたらここが東京だっていうことを忘れていた。

次は「音沙汰」
ちゃんまなは白いドレスを身に纏い軽やかにステージを舞う。
その横で寄り添うように旋律を奏でるありり。
この写真はふたりの関係性を表す瞬間をとらえているのではないか。
あんな小さな身体から、どうしてあんなに声がでるのだろうか。
息ピッタリのステージは、２人の楽しい気持ちがビシビシ伝わってきた。

次はいーちゃん（セバスチャンX）がいるバンド「THEズズザザズ」！

セバではみれないいーちゃんがいた！めっちゃ歌ってた！

キーボード弾きながら歌う人も熱量がすごかった。

そして紅一点ドラムのキャサリンは、いろいろ凄まじかった。

「フジロッ久(仮)」
メンバー変わって初めて観た。
ふじくん足骨折しててたのにマイクスタンドに足掛けて立ってた。
このバンドの音のまとまりの良さはなんなのだろう。
聞いてて気持ちいい。
たしかに前と少し雰囲気違うサウンドだけど、
前に転がってる原動力がそんなの関係ないって言っているようだった。

そしてトリは我々「我如古ファンクラブ」

「GO!我如古」で会場を温めてからの〜

我如古畳店！！

アンコールでは楽屋からちゃんまなのクマを拉致ってどうする気なんだ１号！！
結末はひどくビターなものでした。

本当に最後までつき合ってくれたお客さんありがとうございました！！
そして対バンしてくれたみなさん、スタッフのみなさん、泊めてくれたみなさん、
本当にありがとうございました！！

東京また来るね！！

４号マツノ